スウェーデン軍 Civilforsvar(民間防衛) M-59 フィールドジャケット

スウェーデンの民間防衛(Civilforsvar)で使用されていたフィールドジャケットです。新品のデッドストックを購入。

ジャケットですが大きめなのでハーフコートとして着ていました。袖も長めなので多少だぶつかせたりアームバンドで絞るなどすればそれなりに様になります。

スウェーデンにおける防衛の一翼を担っていた民間防衛(Civilforsvar)で使用されていたフィールドジャケットです。

1960年~1980年代にかけて軍で採用されていたM-59のデザインはそのままに、民間向けにカラーリングをライトブルーに変更したアイテム。ウエストまわりに設けられた大ぶりのフラップポケットや、肘の摩耗を防ぐためのあて布、絞りこまれたウエストなど、野戦用ジャケットとしての機能性だけでなく、どこかハンティングジャケットのような優雅さを感じさせます。

ポケットはハの字型に配置されたフラップポケット×2、左身頃のインナーポケット×2の4箇所。後ろ裾の内側には布製のタブが収納されており、脚の間を通して前裾内側のボタンで留めることでジャケットが捲れ上がるのを防ぐ役割を担っていたようです。

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